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まずは敵を知ることから!

悪魔泥棒の立場になって物事を見てみる

ここではドロボウについて分析しています。守りを固める前にまず敵を知ることが重要です。防犯を考える上で必要なことは、まず泥棒を知る事・泥棒の立場になって自宅を見てみる事が大切です。キーワードは[時間][人の目][音][光]。泥棒に狙われない家作りをしましょう。また、ご近所同士でのチームワークも、とても大切です。防犯カメラやネットワークカメラを設置するのもいいでしょう。

空き巣などの侵入盗の逮捕時の前科歴が平均で4犯ぐらい(要するにその道で長年生活をしている熟練したドロボウが多いということです。 ちなみにその他の犯罪者の場合、前科歴の平均は2犯以下だそうです)であるという統計もあるようで、そういったことからもドロボウも以前は 「職人」タイプが多い事が明らかになります。

しかしここ数年は様子が変わってきているようです。最近はドロボウのタイプにも大きな2つの変化がみられています。 その1つは皆さんもご存知のとおり外国人の窃盗団が急増した事です。後ほど述べさせていただきますが、 外国人の窃盗団は今までの日本のドロボウとは違い凶悪化していますので非常に注意が必要です。

そしてもう1つはこの不況でサラリーマンからの「転職」組も増えているとのことです。 会社をリストラされたサラリーマンが会社に行っている振りをして毎日こつこつと(?)空き巣を繰り返し、それを給料と称し毎月家に持ち帰っていた ・・・。なんていう事件も起こっています。サラリーマン風の泥棒は出入り口付近に映っていても、何かの営業マンかな?と思って見落としてしまうケースもあるそうです。

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悪魔プロフェッショナルなドロボウ稼業

色々なタイプのドロボウがいますが、共通していえるのはこれらのドロボウの多くはそれで生計を立てている=商売にしているのです。 もちろん「捕まったら一巻の終わり」なので、彼らはかなり高いプロ意識をもってドロボウ稼業をしています。 プロフェッショナルである彼らは捕まらない為に日夜努力をしています。証拠が残ってしまう防犯カメラやネットワークカメラのある家にはなかなか侵入しません。さらに侵入の際に必要なピッキングやガラス破りの練習、防犯カメラネットワークカメラの死角を探すことはもとより中には逃げる為の体力作りとして 欠かさずジョギングをしているなんて言う泥棒もいます。

犯行の下見をするのは基本中の基本です。ドロボウが下見を行なうことの1つに周辺環境があります。これは「人目につきにくい環境か?」 「人通りは多いか?」「逃げ道は確保できるか?」「表札などから家族構成はどうなっているか?」などです。もちろん時間帯などによる違いも観察し最も犯行に適した 時間帯を選んでいるようです。またターゲットの下見では「住人が何時に外出し何時に戻ってくるか?」「ドアや窓などの侵入経路と逃げ道の確保」などを下見しているとのことです。

 

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悪魔見られることを最も嫌がる 目

さて、犯行当日ですがまずは住人の留守の確認からはじめます。確認の方法は「洗濯物が干しっ放しになっていないか?」「カーテンが閉じているか?」 「郵便物が溜まっていないか?」という事柄に加えて最終的に「インターホンを鳴らしてみる」というパターンが多いようです。 万が一在宅していた場合でも新聞の勧誘を装うなどしてごまかしてしまいます。こういった方法で「間違いなく留守である事を確認する」 という用心深さが捕まらないドロボウの条件のようです。

さて、その下見段階でドロボウが犯行を諦めるのはどんな時なのでしょうか?

最も多いのは「近所の人にじろじろ見られた」 となっていてその後に「ドアや窓に補助錠が 付いていた」「犬を飼っていた」「警備システム がついていた」と続きます。右の表に載っている もの以外では「パトロール中の警官に出会った」「センサーライトが付いていた」などがありま した。やはり見られるのが1番嫌なようです。マンションなどの集合住宅でも知らない人にも顔を 見て挨拶をする事が防犯にもつながります。

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悪魔泥棒を知る 

◆泥棒の侵入方法

   1位 ガラス破り

   2位 無戸締り     光ハンマー

   3位 ドア破り

◆泥棒が侵入をあきらめる時間

   1 位 2分以内

   2 位 2〜5分以内    時計

   3 位 5〜10分以内
5分以内で侵入を諦める泥棒は7割強。
最低でも5分以上耐えられる防犯対策を施しましょう。

◆侵入する時間編

   1位 14〜16時

   2位 12〜14時    時計

   3位 10〜12時

昼間の犯行が非常に多いのが分かります。 僅かな時間でも侵入されるケースが多く、 まったく油断ができません。
ですので、24時間しっかりと監視できることが泥棒の犯行を未然に防ぐ重要な要素となります。

◆服装編

   1.ネクタイ・スーツ 

   2.作業服    スーツ
   
   3.普段着

泥棒は怪しまれないようセールスマンや作業員を装ったりするケースがほとんどなので、確実な根拠がない場合は玄関を安易に開けてはいけません。また常に在宅中は安全のために玄関のドアのチェーンロックを施しておくことが重要です。


◆嫌いなもの編

1.泥棒は侵入に時間がかかるのを嫌います。戸締りは基本。ワンドアツーロック防犯フィルム、防犯ガラス、補助錠、鍵の閉め忘れ対策には電気錠がお勧め。

2.泥棒は見られるのが嫌い。ご近所さんの目、防犯カメラ、テレビドアホンなど効果があります。

3.泥棒は音を立てるのも立てられるのも嫌います。周囲に知られないようこっそり忍び込みます。敷地内に防犯砂利を敷いたりセンサーやベルを付け防犯対策しましょう。

4.泥棒は目立つのが嫌い。夜間は建物の周辺、道路を明るくし、玄関、窓や周辺にはセンサーライトををつけて威嚇!!

ライト

悪魔きちんとした身なりのドロボウ

空き巣といえばほっかむりに地下足袋、唐草模様の 風呂敷を....なんて思う人はさすがにもう居ない でしょうが意外と多いのは「黒っぽい服装に運動靴で帽子をかぶって....」なんて思われる方かも知れません。しかしもしそんな人が居たら逆に人目に付いてしまいますよね。よくあるのは外回りの営業マン風にスーツにネクタイで鞄を持ってなんていうのや作業服に工具袋なんてパターンです。これなら街を歩いていても怪しまれませんからね。

次にドロボウが侵入などに使う道具ですが、これはどういった侵入方法をとるかによって変わってきます。ガラス破りなどの場合はドライバーやアイスピック、 ドア破りの場合はバール、ピッキングの際にはピッキング用の特殊工具といったように本当に様々。

さて、ドロボウが侵入に要する時間はだいたい5分から 10分ぐらいです。侵入にそれ以上の時間がかかる 場合は諦めるケースもあるようです。また侵入したあとの 物色する時間も5分から10分ぐらいが多いようです。ですから右の表を見て頂いてもわかるとおり10分から 20分で犯行を終える割合が全体の約65%を占めています。

これは警備会社の警備員がその法律上通報から25分以内に 現場へ到着する事が義務づけられていることと無関係では無い ように思います。この短時間の間にすばやく金品の有りかを探し当ててしまうのはまさにプロとしか言いようがありません。

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